ARKショートフェイスベア完全攻略|テイムから罠・最新ステ振りまで
オープンワールド恐竜サバイバル『ARK: Survival Evolved』およびリマスター版『ARK: Survival Ascended(ASA)』において、中盤から終盤まで圧倒的なユーティリティ性能を誇る生物が「ショートフェイスベア(ダイアベア)」です。見た目は愛嬌のある大型のクマですが、その実態はトップクラスのスプリント性能、ティラノサウルスに匹敵する基礎攻撃力、そして独自の資源採取能力を併せ持つ万能生物として多くのプレイヤーに重宝されています。
過酷なサバイバル環境を劇的に快適化させるショートフェイスベアですが、生息地の危険性や昏睡テイム時の高い事故率など、捕獲には正確な知識が欠かせません。本稿では、生息域の特定から失敗しないトラップ建築、ASAでの最新仕様、育成方針まで、現場の検証データをもとに徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:ショートフェイスベア(英名:Direbear)は別名ダイアベアとも呼ばれ、最高速時の移動速度と高火力、ハチミツの安全な大量採取が可能な万能中型生物。
- 要点2:体力に対して気絶値が高く麻酔矢で誤殺しやすいため、高品質な麻酔弾と頑丈な捕獲罠の併用がテイム成功の必須条件。
- 要点3:ASA環境でもレッドウッドの主力を担い、ブリーディングと適切なステ振りによって戦闘・輸送・採取のすべてを高水準でこなす。
【基本スペック】ARKのショートフェイスベアとダイアベアの違いとは?
ゲーム内表記やコミュニティ内で「ショートフェイスベア」と「ダイアベア」という2つの呼称が混在しており、別種の生物が存在するのか疑問を抱く初心者は少なくありません。結論から言えば、両者は完全に同一の生物です。英語名の「Direbear」を直訳した通称がダイアベアであり、日本語ローカライズ版の正式名称がショートフェイスベアとなっています。
本種の最大の特徴は、助走をつけることで徐々に加速する「慣性走行システム」にあります。初速こそ標準的ですが、最高速に達した際の移動速度は全地上生物の中でも屈指のスピードを誇り、大型肉食恐竜の追撃を容易に振り切ります。さらに、基礎攻撃力は驚異の「65(スワイプ攻撃)」に設定されており、これは大型肉食獣であるメガロサウルス(基礎攻撃力75)に迫り、カルノタウルス(基礎攻撃力35)を遥かに凌駕する圧倒的なパワーです。

【生息地と危険度】ショートフェイスベアの出現場所と探索時の注意点
アイランド(The Island)をはじめとする主要マップにおいて、ショートフェイスベアの主たる生息地はレッドウッドバイオームです。巨大な赤杉が生い茂るこのエリアは、ティラコレオが樹上から奇襲を仕掛け、足元にはミクロラプトルやテラーバードが徘徊する極めて危険な地帯として知られています。
ショートフェイスベア自身は中立的な性格を持っており、こちらから過度に接近したり攻撃を仕掛けたりしない限りは敵対しません。しかし、視界が悪いレッドウッドの森林内では、意図せず接近してしまい乱戦に発展するケースが頻発します。センター(The Center)やラグナロク(Ragnarok)などのマップでは、寒冷地帯や草原エリアにも出現するため、安全に個体厳選を行いたい場合は開けた地形での索敵が推奨されます。
【実態検証】テイムで重宝される決定的な理由|ハチミツ採取と戦闘力
多くのサバイバーが拠点構築の中盤以降にショートフェイスベアのテイムを最優先する理由は、単なる戦闘要員に留まらない唯一無二の実用性にあります。
特筆すべきは、巨大ハチの巣からダメージを受けずにハチミツを直接採取できる固有能力です。通常、プレイヤーが生身でハチの巣にアクセスすると継続ダメージとデバフを受けますが、ショートフェイスベアに騎乗した状態で攻撃・採取を行うと、プレイヤーは一切のダメージを受けることなく、通常採取よりも圧倒的に多い1回あたりハチミツ×15個を入手できます。ハチミツは甘い野菜ケーキの作成やメガテリウム等の好物テイム餌として大量に消費されるため、本種の存在は拠点運営のインフラそのものと言えます。
| 比較項目 | ショートフェイスベアの性能 | 同規模中型生物(メガテリウム等) | 総合評価と現場の実感 |
|---|---|---|---|
| 基礎攻撃力 | 通常40 / 右クリック65 | 通常32(バフ時大幅上昇) | 常時高火力を発揮でき、肉集めも極めて高効率。 |
| 最高移動速度 | 加速時トップクラス(長距離走向き) | 中速(小回りは効く) | マップ縦断の長距離移動や素材運搬で圧倒的優位。 |
| ハチミツ採取 | 騎乗攻撃で3倍採取+蜂毒無効 | 特殊ボーナスなし(生身採取) | ケーキ量産体制を整える上で必須の唯一無二枠。 |
| サドル解放レベル | レベル45(必要素材:皮・繊維・金属) | レベル52(メガテリウム) | 中盤前半から実戦配備可能なコストパフォーマンス。 |

【罠の作り方】事故死を防ぐ安全なテイム方法とキブルの選び方
ショートフェイスベアのテイムにおいて最も注意すべき罠は、「気絶させる前にプレイヤーの攻撃で死亡させてしまう事故」です。ショートフェイスベアは気絶値の上昇速度に対して基礎体力の割合が低く設定されており、クロスボウ+麻酔矢を連射すると、昏睡する前に体力が尽きて死亡するリスクが極めて高くなります。
安全に捕獲するためには、事前に建材を用いた捕獲罠を用意し、ライフル+麻酔弾を使用するのが鉄則です。
【おすすめの捕獲罠の構造】
石の土台(2×2)の周囲に「石のドア枠」を2段積み上げ、一方の面に「石の傾斜板(スロープ)」を設置する構造が最も低コストで安定します。足の速いショートフェイスベアを誘導してスロープから落とし込むだけで、反撃を受けることなく安全に麻酔弾を撃ち込めます。麻酔矢を使用せざるを得ない場合は、5秒程度の間隔を空けて撃ち、麻酔効果の持続による気絶値上昇を待つ繊細なコントロールが必要です。
テイム効果を最大化するための餌としては、「優キブル(Superior Kibble)」が最適解となります。キブルが用意できない場合は、好物である「巨大ハチの巣の蜜」や「羊肉」でも高いテイム効果を維持して短時間で完了できます。
【最新検証】ARK: Survival Ascended(ASA)における変更点とグラフィック進化
Unreal Engine 5によって再構築された『ARK: Survival Ascended(ASA)』において、ショートフェイスベアの毛並み表現(FidelityFX / Lumenライティング対応)は劇的に進化し、レッドウッドの木漏れ日におけるリアルな質感が再現されています。
ゲームバランス面においては、基本スペックの大幅な改変こそないものの、野生生物の経路探索(AIナビゲーション)の刷新により、従来の旧ARK(ASE)で見られた「地形の隙間に引っ掛けて完封する」といった簡易テイムが通用しにくくなっています。罠の隙間を抜けて迂回してくる賢さを見せるため、前述した密閉型の石ドア枠トラップの重要性がより一層高まりました。

【ブリーディングとステ振り】おすすめ育成論と向いている人・慎重になるべき人の判断基準
テイム完了後のステータス割り振りは、運用目的に応じて明確に分けるのが基本です。
【用途別おすすめステ振り指針】
- 戦闘・素材採取兼用型:「体力」を4,000〜6,000程度まで確保した後、残りをすべて「近接攻撃力」に極振り。基礎攻撃力65の恩恵が最大限に活き、アルファ生物とも正面から渡り合えます。
- 輸送・探索型:長距離スプリントを維持するための「スタミナ(1,500以上)」と、大量のハチミツや木材・ベリーを運ぶための「重量」に特化。
また、ブリーディングを行うことで刷り込み(インプリント)ボーナスが乗り、移動速度と耐久力がさらに底上げされます。高ステータスの親個体を掛け合わせたブリーディング個体は、ボス戦前哨戦の護衛から普段使いの移動手段まで、地上最強クラスの利便性を発揮します。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
ショートフェイスベアの導入において、自身のプレイスタイルとの適合性を見極めるための基準は以下の通りです。
【今すぐテイムすべき人】
- 甘い野菜ケーキを量産して草食恐竜(メガテリウムやダエオドン等)の育成を加速させたいプレイヤー
- 飛行生物の騎乗制限がある洞窟攻略や、地上を高速で移動しながら道中の敵を薙ぎ払いたい人
- ベリー、肉、繊維、ハチミツを1匹のペットで効率よく集約回収したいソロ・少人数トライブ
【テイムを後回しにしても良い人】
- まだライフルや麻酔弾、石建材を潤沢に作成できず、麻酔矢の連射で個体を死なせてしまうリスクが高い序盤のプレイヤー
- 小回りの利く空中戦力(アルゲンタヴィスやプテラノドン)の確保を最優先している段階のサバイバー
【ark ショート フェイス ベア】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ショートフェイスベアが麻酔矢でいつも死んでしまいます。どうすればいいですか?
A1:ショートフェイスベアは気絶値に対して体力が低いため、クロスボウ+麻酔矢だとダメージ過多で死亡しやすい仕様です。テイムの際は必ず「ロングネックライフル+麻酔弾」を使用してください。どうしても麻酔矢を使う場合は、命中させてから5秒ほど間隔を空けて撃ち、無駄なダメージの蓄積を防ぐ必要があります。
Q2:ハチミツを採取する際の正しい操作方法を教えてください。
A2:ショートフェイスベアに騎乗した状態で野生のハチの巣に近づき、通常攻撃(PS版はR2、PC版は左クリック)または右クリックのスワイプ攻撃を当てます。すると巣を破壊することなくインベントリ内にハチミツが直接入ります。プレイヤー自身はハチの攻撃による毒ダメージを一切受けません。
Q3:サドルのエングラム解放レベルと必要素材は何ですか?
A3:ショートフェイスベアのサドルはプレイヤーレベル45で解放されます。作成に必要な素材は「皮×300」「繊維×300」「金属のインゴット×30」となっており、作業台(スミシー)で作成可能です。
まとめ:万能クマを戦力化してサバイバル生活を劇的に進化させよう
ショートフェイスベアは、高い攻撃力、驚異的な移動スピード、そしてハチミツ採取に代表される唯一無二のユーティリティ性能を兼ね備えた、ARK屈指の傑作生物です。テイム難易度こそ少し高めですが、頑丈な石トラップと麻酔弾さえ準備できれば、中盤以降のサバイバル環境を激変させる頼もしい相棒となります。適切なステ振りとブリーディングを重ね、陸上探索の主軸としてぜひ活用してください。 (出典: ark ショート フェイス ベア(Yahoo!ニュース))